アグファのコンパクトフィルムカメラ、AGFA OPTIMA sensorです。
アグファ社は、ドイツのフィルム製造・販売メーカーで、昔はカメラも作っていました。(というか、カメラメーカーを吸収したようです。競合のコダック社も同様にカメラメーカーを取込み、レチナという優秀なカメラを作っていました。)
非常にスタイリッシュで、こんなカメラを使っていたら、現在でも注目されると思いますが、なんと1970年代に作られたもので、ドイツですからバウハウス的デザインですね。
OPTIMA sensorシリーズには、535, 1035などの数字が付けられているものがありますが、Camera Wikiというサイトによると、80年代にOPTIMA sensor Electronic Flashというフラッシュ付のカメラが発売された際に、それのフラッシュ無しとして、535が、OPTIMA sensorという名前になったようです。
機構的にも独自性たっぷりで、シャッターレリーズは大きな赤丸ボタンです。また大きくて可視性の良いビューファインダもこのカメラの特徴です。
カメラの性格としては、「押すだけで撮れる」というコンセプトで発売されたもので、フィルムはイージーローディングですが、巻き戻しをシャッターのチャージレバーで兼ねているため、巻き戻しはちょっと大変です。
レンズは、Solitar 40mm / F2.8で、オートマチックなのでシャッタースピード(1/15~1/500sec)および絞りはお任せとなっています。絞りの形状はレモン型です。
フォーカシングは目測で、ピクトグラムで設定します。(レンズ下部に距離の目盛りもあります。)
電子シャッターの電池は、MR9水銀電池の代替品として、625GHアルカリ電池を3個使います。(付属)
カメラのコンディションとしては、撮影に影響のある部分はすべて正常に作動します。ボディも塗装剥がれなどなく、きれいな個体です。レンズもクリアで。キズ、カビ、くもりはありません。
唯一の欠点として、フィルムカウンタについては、正常に進みません。
専用のカメラケースが付属しています。
カテゴリー:
テレビ・オーディオ・カメラ##カメラ##フィルムカメラ